よくあるご質問
ダブルディフェンスジョイント/トリプルディフェンスジョイント


Q.
 小規模橋梁用とはどのくらいの規模でしょうか?
A. 橋長15m以下を基本としていますが、条件によりますので確認のうえ検討させていただきます。
  大型車などの交通量が多い橋には不向きです。


Q. 対応可能な設計伸縮量、遊間量は?
A. 伸縮量20mm以下、遊間60mm以下です。


Q.
 舗装厚は何mm必要でしょうか?

A. アスファルト舗装の場合は車道60mm以上、歩道40mm以上の確保を推奨しています。
  薄層舗装の場合10mm以上としています。難しい場合は別途ご相談下さい。

Q. ダブルディフェンスジョイントと、トリプルディフェンスジョイントの違いは何ですか?
A. 一次止水(ダブルタイプ)、二次止水(トリプルタイプ)の違いです。
  ダブルディフェンスジョイント ▶ 遊間への弾性目地材充填 ▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶ 防護板設置
  トリプルディフェンスジョイント▶ 遊間への弾性目地材充填 ▶ 防水シート設置 ▶ 防護板設置


Q.
 地覆部の止水方法は?

A. 弾性目地材の充填のみで仕上げます。


Q.
 斜橋にも適用可能でしょうか?
A. 可能です。斜角を考慮して防護板を製作します。


Q.
 耐用年数(耐久性)を教えてください。

A. 定期補修をしない場合20年程度としています。遊間防水部に直接輪荷重がかからないため
  弾性目地材の寿命を耐用年数と捉え20年程度と考えています。
  もしくは、舗装寿命を伸縮装置の寿命と考え10年程度として、再舗装時に交換と考えても良いかと存じます。


Q. 
一日で開放できますか?

A. 一日で開放可能です。


Q.
 箱抜きをする場合の高さを教えてください。
A. 歩道部の薄層舗装の場合10mm、車道部の薄層舗装の場合20mmです。
  車道アスファルト舗装の場合には通行量および除雪の有無等の現場条件により床版の箱抜きを行うか
  そのまま床版上に設置するかは発注者との協議によります。


Q. 
地元の建設会社にて施工できますか?

A. 可能です。施工自体は簡単ですが、コツや注意点などがあるので初回技術指導で立ち合い可能です。
  遠方の場合または薄層舗装施工については、別途お打ち合わせをさせていただきます。
 

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