伸縮装置について
アスファルト舗装の場合は、車道60mm以上、歩道40mm以上の確保を推奨しています。
薄層舗装の場合は、10mm以上の確保を推奨しています。
難しい場合には、別途ご相談をお願い致します。
床版箱抜きで設置します。
もしくは、部分薄層舗装で仕上げるなどご提案させていただきます。
車道アスファルト舗装の場合には、通交量および除雪の有無等の現場条件により、床版の箱抜きを行うかそのまま床版上に設置するかは発注者との協議によります。
一次止水(ダブルタイプ)、二次止水(トリプルタイプ)の違いです。
ダブルタイプ ▶▶ 遊間への弾性目地材充填後、防護板設置
トリプルタイプ ▶ 遊間への弾性目地材充填後、防水シートを貼付け後、防護板設置
弾性目地材の充填のみで仕上げます。
可能です。
斜角を考慮して防護板を製作いたします。
20年程度(定期補修をしない場合)としています。
遊間防水部に直接輪荷重がかからないため弾性目地材の寿命を耐用年数と捉え20年程度としています。
もしくは、舗装寿命を伸縮装置の寿命と考え10年程度として、再舗装時に防護板の点検をした結果、交換と考えても良いかと存じます。
1日で開放可能です。
可能です。
施工自体は簡単ですが、コツや注意点などがあるので初回技術指導で立ち合い可能です。遠方の場合または薄層舗装施工については、別途打ち合わせをさせて頂きます。
鋼桁の橋梁のみ使用可能です。
主桁下フランジに設置する構造のためコンクリート桁への設置はできません。
交通規制を必要とせず車道幅員に制限がありません。
・橋梁点検車の場合、交通規制や誘導員の手配が必要になりますが、雲梯はこれらが不要なため住民生活に支障をきたさず人件費の削減にもなります。
・幅員が広かったり水管橋が近接しているなど、大型橋梁点検車でも近接目視がきでる範囲が限定され不可視箇所がでてくる場合でも、雲梯ならばそのような影響を受けません。
軽量化を図り4分割にできる仕様としているので、軽トラック1台で運搬できます。
現場で組立てて設置します。
講習を受講していただくと修了証を発行いたしますので、お客様スタッフでの操作が可能です。
詳しくは「雲梯」ページの「オペレーター講習受講者募集」 からご覧ください。
販売はしておりません。
オペレーター2名付きレンタルになります。
弊社では点検業務も請け負い可能です。
「雲梯」では点検できないため、現場状況に応じたご提案をご用意しております。
詳しくはお問合せください。